古レンズの風に吹かれて

PENTAXデジタル一眼レフとオールドレンズ

Super OZECK Auto Wide Angle MC 28mm F2.8

連日物凄い寒暖差です。

日中18℃くらいまで上がりますが

夜は2~3℃ぐらいまで下がります。

差が15℃ぐらいあります。基本は暖かい10月

なのかなと思いますが、夜は冬・・・(笑)。

なんか強烈な10月です。

では、今回も古いレンズの紹介記事です。

謎レンズの部類になるのかなと思います。

フィルター径は52mmです。

探していた訳では無いですが、状態が良く

格安であったので購入してみたレンズです。

あまり情報など見ないレンズです。一応、地野光学製との事。

それぐらいしか分からないレンズです。

造りなどは決して悪いレンズでは無いです。

オール金属製です。このレンズも広角28mmとしては

そこそこ寄れるレンズだと思います。最短距離は0.3m。写りに関しては

まずまずの写りなのだと思います。アダプター使用ですので(FDマウント)

どうしても周辺の荒れなどが目立ちますが

中央などはシャープさなどあります。開放はソフトな感じに。

開放でも絞り羽根は完全に丸くならないです。

F4からF5ぐらいで十分シャープさ出ます。発色等も悪いとは思わないです。

逆光などは決して強くは無いです。フリンジも出ます。

JPG撮って出し。ISO感度800。露出補正-0.7。

話は最初につながりますが、この寒暖差で

紅葉一気に進みました。ビックリなぐらい一気に行きました。

特にモミジはかなり色が付いて終わりそうな勢いです。

今年の秋は本当に短いのかなと思います。

冬が一気にやって来そうな感じはしますが

上手く表現できませんが日中などは暖かな冬って感じがします。

今回は紅葉撮ってきました。古いレンズが苦手な

赤色と明暗差で作例は微妙ですが

レンズの雰囲気など伝わってくれたらと思います。

この様にフリンジ等目立ちます。赤色はしっかり出てますが

他は微妙な感じになってしまいます。このレンズの限界、私の腕の限界値(笑)。

悪い訳ではないかなと。今回F4とF5の撮影多いです。

山の方は紅葉はかなり進んでいます。秋本番ですね。

今年は紅葉早く終わりそうです。

しっかり写っている感じはしますが、やはりフリンジ等は結構出てます。

この色の感じも良いです。何とかしっかり捉えている気がします。

これだけ寒暖差があると一気に散ってしまいそうです。

赤色は破綻せずきれいに出ている方かなと思います。

中央のシャープさ悪くないと思います。影の感じが好きです。

中央狙って撮影。この日は天気が良い日でした。

このレンズではこれぐらいが限界なんだと思います。青色が惜しい。

赤色は綺麗に出てるのかなって思います。

なかなかシャープさはあると思います。

少しだけ雰囲気良く(笑)。

もう少し紅葉撮りたいですね。

番外編&おまけ画像。

今年の栗の撮影も終了です。もうほとんど落ちてしまいました。

シャープさや質感などしっかり出てると思います。

また来年です。

 

すっかり紅葉本番です。かなり進みました。

山の方などは完全に今が最盛期なんだと思います。

時間作って撮影に行きたいです。じゃないと終わりそう(笑)。

 

詳しいレンズの情報など無いのですが

そこまで悪いレンズでは無いのかなと思います。

多分1980年代のレンズなのかなと思います。

今だからこそ有名なメーカー含め、レンズ図鑑出したら

売れる気がします。特に謎レンズ図鑑(笑)。

この様なレンズも面白いので是非お試しを。

そこまで大きなレンズでは無いです。

謎レンズは欲しくなってしまいますね(笑)。

では、ではこの辺で。

更におまけ画像(笑)。朝露と朝日。開放撮影。

更におまけ画像②。超キラッと。