古レンズの風に吹かれて

PENTAXデジタル一眼レフとオールドレンズ

今年最後に行ってみた。

連日超寒くなってきました。

雪も軽く降ったりと、かなり冷え込んできました。

やっと冬らしく、これが普通なんだと思います。

では、長野徘徊記事の今年最終です。今年は周りましたね長野県。

1記事で終わらせたいので、少し枚数多くなるかなと思います。

では、12月8記事目になります。

長野市に近いです。一瞬善光寺でもって思ったのですが

来る時に峠は雪が結構降っていた日でしたので、無理せず帰りました。

 

行ってみたいと思っていたのですが

後回しにしていました。近くは通っていたのですが

寄らなかった場所になります。

「松代大本営地下壕」になります。

戦争末期、大本営をここ移そうと建設された場所です。

この場所に移してまで、最後まで戦うつもりだったのでしょうね。

本土決戦になっていたら、日本は無かったと。

よく諦めて降伏したと思います。

自分のおじいさんも沖縄で戦死していますね。

変な言い方ですが敗戦したからこそ、今の日本の高度成長がある気がします。

(個人的な意見ですのでスルーしてください)

なぜ長野?って感じもしますが

地形もその候補になったみたいですね。

長野は山に囲まれてますし。硬い岩らしいです。

更に海からも遠いですし。

地下壕の全長は10km。その一部を無料で開放している場所です。

JPG撮って出し。ISO感度6400。露出補正-0.3。AVモード。F6.3固定。

変な話ですが地下壕、トンネルです。

特別な被写体が無いので似た感じです(みたいとかじゃない)。

雰囲気伝わってくれたらと思います。撮影日は12月22日です。

本当は先に長野にある国宝を2箇所撮影していたのですが

こちらを先に載せました。国宝の分は来年載せようと思います。

近くに無料の駐車場があります。そこから10分くらいで着きます。

入口にヘルメットがあり、それを被って中に入ります。

このような感じで歩ける場所は一部分です。

中はこんな感じです。ここは無料で見学できます。

前に前にと歩いていきます。

実際はかなり暗い場所です。明かりがあっても暗いです。

ほとんどの写真のシャッタースピードかなり低いです。

この写真でS4秒の撮影。今回は失敗が半分くらいありますね。

これでS6秒。なんとか撮影してます。三脚で撮影なんですかねやっぱり。

機械など使った部分もあったでしょうが、日本のその当時は多分

人力に頼った工事だったのかなと思います。朝鮮の方なども徴工されたみたいです。

補強はしていますが、変に手を加えてない感じがします。

今回の最強シャッタースピード2/5秒。良く撮れたと(笑)。

これは見上げてたと思います。

これはシャッタースピード2秒。こんなシャッタースピードばかりでしたが

ちゃんと撮影出来てます。気分的にマクロ撮影な気合の入り方(笑)。

横に広がっているトンネル部分です。金網にピンが来て苦労します。

思っていたよりずっと歩きます。時系列で載せてます。

たまたま気がついたのですが(何枚か撮影してました)

最初マジで「幽霊が悪さしてる(笑)」って思いました(爆笑)。

これはトンネルを進むにつれて、湿度が異様に高くなりフィルターが

曇ってしまってこうなってます。幽霊って・・・子供か(笑)。

拭きながらなんとか撮影してました。

かなり長そう。周りはかなり暗いです。

無料で入れるのがすごいですね。

何かの跡がついてますね。

なんとか撮影出来たと思います。

ここで終了とします。

 

似た感じが多かったと思います。雰囲気が伝わればと。

後もう1記事書きます。それが今年最後の記事になると思います。

今年はほとんど長野徘徊記事でした。

かなり周ってますが、まだまだあると思います。来年も気合で行きます。

今年の長野記事はここで終了です。

 

今年も残り一週間切りました。まもなく一年も終了ですね。

皆様色々気を付けてお過ごしください。いやぁ過ぎると

一年も早い。では、ではこの辺で。