古レンズの風に吹かれて

PENTAXデジタル一眼レフとオールドレンズ

COSINA AUTO FOCUS LENS 28-70mm F3.5-4.5 MC MACRO

皆様おはようございます。

さぁ4月突入です。春本番、桜の季節到来。

毎年4月は桜を多く撮ってました。

今年は春が早いので桜も早そうです。

 

この4月でブログを始めて4年目に突入します。

日々ブログを見て下さってる方には感謝しかありません。

相変わらず古いレンズメインにはなると思いますが

色々と違う感じでもやって行ければと思います。

今後とも宜しくお願いします。

先に2本のレンズ画像です。

今回は28-70mmの紹介になります。4月一本目です。

bsuga.hatenablog.com

最初にレンズ2本の画像から載せてました。

今回紹介するレンズは28-70mmの方から紹介します。

このシリーズのレンズ続けて紹介していきます。

1980年代に登場したMFカメラをAFにするレンズ

コシナの単体AFレンズになります。このレンズが販売された時期

すでにミノルタαは登場していたと思います。

その後にMFカメラをAF化させるために出たレンズです。

当時MFカメラ所有者がまだまだ居たみたいなので

そこら辺のユーザーを意識して作られたのかなと。(私見

AF機構がこの小さなレンズに収まっているのが凄いです。

重さはそこそこあります。一応AF効くのですが

とにかく遅い(笑)。めんどくさいので今回はMFで撮影しました。

先端のフィルター枠が回ってマニュアル撮影できます。

操作は、あまりやりやすいとは思わないです。

写りの話を。個人的ではありますが、とても良く写るレンズです。

なかなかのシャープさあります。発色等なども悪くないと思います。

70mm側にマクロ付いてます。ボタンを押しながらマクロ域に移動します。

最短距離は1mです。もう少し寄れたらって感じです。(マクロ時0.35m)

JPG撮って出し。ISO感度200、400。露出補正-0.7。

桜はまだ咲いてきません。春を探してって感じです。

今回は作例をいつもより少なめにしていました。レンズ画像多いです。

このボタンを押してマクロ側に行きます。マクロはAFが効きません。MFのみです。

咲いてきました。スノーフレーク。鈴蘭水仙ですね。多分F5.6。今回F値曖昧です。

これはマクロ使ってたと思います。なかなかの質感、シャープさも良いです。

今年の春は早いです。花など、2週間くらい早い感じがします。

各スイッチ類。CとSはAFモードです。

相変わらずの水仙。シャープさなどとてもあります。

恒例のトリミング。ここまで写るレンズとは思いませんでした。

これはマクロ使用していると思います。しっかり写っています。

このボタンでAF駆動させます。物凄く遅いAF(笑)。

この横に見えるレンズがAF補助レンズ。位相差方式だそうです。

まだ桜じゃないです(笑)。梅の花も終わりに近づいてます。多分広角側です。

ニコンの時の撮影に似ていますがお許しを。終わりと思うと載せたくなります。

中央、浮き出た感じが良いです。このレンズ、青の発色は薄めかなと思います。

なかなかしっかり写っていると思います。

これもシャープさありますね。

中央の奥を狙っています。

これはマクロ使っていたと思います。

これはマクロ+開放撮影だと思います。

多分これもマクロ+開放かなと。作例はこれぐらいで。

コンパクトなレンズだと思います。単4電池3本で駆動します。

なかなか個性的な外観です。

 

当地区はこれから桜の季節になります。

毎年桜ばかりでアップが多くなっていきます。

飽きずに(笑)見てくれたらと思います。

 

個人的には、なかなかのレンズなのかなと思います。

作例見て判断していただければと思います。

今では高級レンズを製造販売しているコシナ

AFは遅いですが、当時の最先端技術なのかなと思います。

面白いレンズですが良く写ります。皆様お試しを。次は75-200の紹介になります。

では、ではこの辺で。

おまけ画像。当地区の桜状況。まもなく咲いてくると思います。