古レンズの風に吹かれて

PENTAXデジタル一眼レフとオールドレンズ

COSINA 200mm F3.5 MC AUTO FOCUS TELEPHOTO

相変わらず寒い日が続いています。

ここの地域は雪こそあまり降っていませんが

ホント寒い毎日。雪が無いだけマシな気分。

各地域、雪いっぱい降っているんですよね。

今年の冬はなんか大変ですね。

では何とか1月滑り込みのレンズ4本目です。

大きいと言うか太いレンズ。見た感じはバランスいいかなって思います。

フォーカスボタン横です。

CとAはAFのモード。上のフォーカスボタンは縦で構えた時用みたいです。

手前のゴムの部分がピント環です。

 

今回はMFカメラをAFカメラにするレンズ

レンズ単体にAF機能を持たせているコシナの200mmになります。

各メーカーからこの様なレンズ出ていたと思います。

個人的にはニコンの80mmが欲しい所ですが

高額なレンズ。多分買わないです(笑)。安くあれば別ですが(笑)。

コシナのこの系統のレンズでは28-70と75-200の方が

数は多くないですがちょいちょい見るレンズだと思います。

この200mmは比較的珍しい部類なのかなと思います。

上と横にあるボタンでAF駆動させます。

とてつもなく遅いですが(笑)ピント合ってくれます。

ピント環も付いているのでマニュアルで合わせられます。

面白いのでAF駆動させますが撮影はマニュアルの方が早いですね。

写りの話を。純粋に200mm単焦点です。良く写ります。

発色も良くシャープさももちろん良いです。

一段絞って5.6が良いのかなって思います。

マルチコーテイングみたいですが

そこまで逆光は強くないと思います。フリンジも出ます。

レンズは前玉が大きなレンズ67mmあります。なかなか

迫力のあるレンズです。AFの機構が組み込まれているので

そこそこの重さもありますが、長さがそこまで無いので

扱いずらい訳ではないです。

最短距離は2.5m。この頃の定番な距離です。

JPG撮って出し。ISO感度200。露出補正-0.7。

今回は作例少なめに行きます。ほぼおまけなレンズ紹介。

冬な雰囲気を色々と貼っておきます。

流石の単焦点レンズ。決まるとかなりしっかり写ります。

雪の道と木の陰。個人的には良い感じです(笑)。

何かの動物の足跡。雪は意外と撮影難しいです。すぐ白飛びしちゃいます。

影を狙っています。基本の撮影は感度200。F5.6です。

これも影狙いです。

何となく良い感じって勝手に思ってます(笑)。

このレンズ少し紫色に寄る時があります。

枯草。なかなかのシャープさあります。

これも中央しっかり捉えていると思います。

これもシャープさ良いですね。ピントは一応AFで合わせてみて

マニュアルで調整していました。MFで操作した方が数倍早いです(笑)。

上からの感じだと全体の大きさが分かりやすいです。

今回は少しおまけなレンズ紹介でした。

 

良い悪いって感じのレンズではないのかなと思います。

こんなレンズの紹介も面白いのかなと思い購入してみました。

他のメーカーからも出ていますがあまり見ないレンズなのかなと。

実際、販売本数も少なかったと思います。

この後、各社AFレンズに向かって行きますので

ちょうどMFとAFの隙間で出たレンズ。もう少し欲しいですが

良い物は少ない気がします。気長に探してみます。

では、ではこの辺で。

おまけ画像。コーテイングは綺麗な緑色です。