今回の紹介は、おまけレベルの紹介です。
面白いので載せちゃいます。「こんなのもあるの?」
レベルで見てくれるとありがたいです。
では、12月珍しく早めの3回目でした。
しっかりした造りです。謎レンズの最高峰って感じ(笑)。
なかなかカッコいいです。マクロ付き。一応等倍みたいです。
K-1に装着。そこまで小さなレンズではないです。純正の厚いゴム製フード付き。
絞りはF11まで。隣のCは多分クローズって事だと。絞り羽根が閉じます・・・何故?
フードを外して。普通のレンズのキャップがちょうど良く付きます。
入射には弱いです。フードが無いとフレア出まくります。
F5.6の形状です。絞った時の絞り羽根の形状が面白い。縦長?横長・・・何故?(笑)
全体的に。造りはしっかりしてます。ちゃんと使えると面白そうです。
センサーサイズの小さいペンタックスQなどによさそうですね。
ミノルタのレンズを探している時、たまたま見つけて
とてもきれいなので購入してしまったレンズ(笑)。
価格も物凄く安かったのでって感じはあります。(800¥)(笑)
このレンズ、ビデオカメラ用では珍しくM42マウントです。
ナショナルカラービデオカメラVZ-C210専用のレンズみたいです。
(ナショナルって懐かしい。現パナソニック)
ミノルタですが形式名はVZ-CL25って説明書に書いてありました。
まず、VZ-C210がググっても出てきません。
一つだけ見つけたのが価格(笑)当時37万もしたカメラ・・・(笑)。
初期の頃のビデオカメラだと思います。
レンズの話を。他の方のブログで少し情報を得たのですが
どうもフランジ調整をしっかりやらなければ
他の焦点域など使い物にならないみたいです。
40mm~75mmぐらいまではピント無限遠など出るのですが
他は全然ダメ。もう少し伸ばすと多分合います。
5mm~ぐらいですね。どう調整しよう・・・。
イメージサークルは小さいです。周辺に丸く影ができます。
写りは悪くないと思いますが、ちゃんとフランジ調整してないので
何とも言えません。更に、この様なレンズを本当に
ミノルタが作ったのか?って部分もあるみたいです。
見た感じはMDレンズに似てるって思います。
外装、レンズの状態は良かったです。
レンズの紹介記事全開です。作例はほんの少しで(笑)。
せっかくなので寒そうな写真を(笑)。今回、クロップ使って撮影してます。
意外とシャープな写りです。F5.6。感度200です。丸くケラレます。75mm側です。
これも5.6。感度200です。等倍で見るとしっかり撮れてます。75mm側。
これが無限遠が出てる状態です。遠景ですが意外やシャープ75mm。F8。感度200。
これが40mm~50mmの間です。何故かイメージサークルが小さくなります。
F5.6、シャープではあります。この現象、フランジ調整の問題なんだと思います。
最後は比較の開放撮影。かなりソフトです。ぐるっとボケも出ます。感度400です。
また、面白いレンズ見つけましたら紹介させてもらいます。
今回は特別編って感じで許してください。では、ではこの辺で。
おまけ画像。コーティングがキレイです。
おまけ画像②丸ボケテスト。意外やしっかり出ますね。