古レンズの風に吹かれて

PENTAXデジタル一眼レフとオールドレンズ

CANON FD 35-70mm F2.8-3.5 S.S.C.

寒いですね毎日。ホント毎日。

夏はグッと暑く、冬はキンと寒くが

らしくて良いのでしょうが・・・

寒いです・・・物凄く(笑)。

では今月も宜しくです。2月レンズ1本目です。

初のFDはズームレンズでした。

35mm側です。

70mm側は相当奥に沈みます。

 

FDマウントレンズ購入してみました。

最初は何が良いのやらで探していたら、気になっていたレンズが

格安であったので購入。FDのズームになります。

このレンズはとても評価の高いレンズですね。

他の方のブログなどでも単焦点並みとの事。

実際良く写るレンズだと思います。

シャープさかなり良いですね。

キャノンはホームページで過去のレンズを

しっかり載せているので色々と確認できます。

余談ではありますが1973年当時10万もしたレンズです。

(沢山・・・売れたのか?)写りの話を。

確かに良く写るズームだと思います。

焦点距離からシャープさなどかなり良いと思います。

発色やコントラストなども十分だと思います。

開放から中央しっかり解像しています。

最短距離は1m。35mm側にマクロ付いています。

マクロ時は最短距離0.3mと結構寄れるレンズです。

外観は35-70としては少し長いですが、撮影しやすいって感じます。

重さや大きさなどバランスが良いのだと思います。

JPG撮って出し。ISO感度800、1250。露出補正-0.7、-1。

今回は前回撮影した滝のもう一つの方「魚止の滝」に行ってきました。

そこの撮影です。撮影の時間が13時頃で気温が‐3℃(笑)。

ちょうど太陽が滝の真上にあったので滝の方を向くと

全て逆光と(笑)微妙な部分もありますがレンズの雰囲気は伝わるのかなと思います。

最初に。今回の象徴的な一枚。ちょうど真上に太陽があります。

撮影する場所の関係、滝を正面に捉えようと思うと

全てこの感じになってしまってます。フードも使っていますがダメでした。

これも今回の撮影で良く出てました。キラキラにパープルフリンジ。

ちゃんと撮れている物にも少し見えたりしています。日差しが強すぎました。

ここからはなるべくちゃんと写っているの載せていきます。

雲一つない良い天気でした。ただ寒いです(笑)。かなりシャープです。F5.6撮影。

これもしっかり写っていると思います。シャープさ良いと思います。

35mm側にマクロ付いてます。マクロはレバーを上に上げてマクロ域に動きます。

多分開放だったと思います。マクロ作例。

恒例の超トリミング。開放でもしっかり写っています。

光の加減などもありますが、シャープさなどかなり良いと思います。

これも良いと。躍動感もあります。基本の撮影はF5.6です。

個人的に好きな一枚です。良い感じと勝手に思います(笑)。

この時点の気温が-3℃。これぐらい寒いとしっかり凍ってます。良い感じです。

撮影中は寒いですがテンションは上がります(笑)。

現代にも負けてないって思っちゃいます。

今回滝っぽくないですが、正面で捉えてる写真はほとんどが

フレアやゴーストフリンジなどが出まくって使えなかったです。

15時頃来ていたらちょうど良かったって思います。

これはまだ良い感じのゴースト。載せておきます。

正面、滝の部分。まだ見れるゴースト。載せておきます。

少しフレア出てますが何とか全体像です。凍ってます良いです。

天気は良いですが寒い日でした。

月の初めからパート2やって行きます。

今回キラキラにパープルフリンジ出ていたの液晶で確認していたので

珍しくモノクロで滝撮影してみました。更に日陰の部分は

氷が青色に寄る傾向が出ていたのでその辺をまとめて載せてみます。

正面が上手く撮れていなかったのが今回痛かったです。

載せたい写真も多いですが今回はこれぐらいで終わらせます。

では、ではこの辺で。

おまけ画像。どんなに頑張っても超逆光・・・。こんな感じを大量生産(笑)。