古レンズの風に吹かれて

PENTAXデジタル一眼レフとオールドレンズ

Recommend Lens 4

暖かい日も多いですが

今年の春は、日中の暖かさに比べて

朝晩の冷え込みが結構キツイと思います。

平気で最低気温2~3℃などありますので(東京なら冬)(笑)。

では4月最終の記事です。

Argus Auto-Cintar 55mm F1.7

ピント環のゴムのパターンが変わってます。最短距離は0.5m。

造りはしっかりとしたレンズです。

レンズ単体も載せておきます。マウントはM42です。

 

このレンズも富岡製と言われているレンズの一つです。

更に、比較的状態の良いレンズが格安で探せる部類の

レンズなのかなと思います。

ただ、状態は良くても、やはりメンテナンスは必須です。

これは海外の商社に製造したレンズですね。

若干の違いで数種類、違う名のこのレンズ見ます。

写る傾向は似ていますが、ヤシカとはまた違った感じの

写りなのかなと思います。良い状態のレンズを見つけれたら

このレンズは購入オススメします。

これとセットになっている28mmと135mmは

富岡製ではないとの事です。たまに富岡製と謳って

販売しているのを見ます。お気お付けを。

毎回書いてますが富岡製レンズの詳しい事が

分からない状態ですので、あくまでも推測の域なんだと

個人的には思います。造りなどの類似点なども

判断の基準になってるみたいですが、難しい所です。

京セラがカメラ事業撤退まで富岡自体残っていたのですから

そこら辺の詳しい事って分らない物なんですか?って感じです。

今回も作例は少なくレンズの画像多くしてます。

JPG撮って出し。ISO感度400。露出補正-0.7。

比較の撮影。開放です。外側に向かってレモン型の丸ボケになります。

F5撮影です。遅咲きの桜です。一応リアルタイムな撮影です。

F5撮影です。晴れてはいますが、もやっとした天気でした。

逆光気味ですが意外としっかり写していると思います。

同じような条件で撮ってます。シャープさもあります。

しっかり写っていると思います。

中央を超トリミング。このレンズの実力です。マクロいらずな感じ(笑)。

開放撮影です。深度は浅いですね。

作例はこれぐらいで終わらせます。

明日からGWの方もいらっしゃるのでは?って感じです。

私にはゴールデンなウィークは無いです(笑)。

しっかりと仕事な毎日・・・ですが気分は毎日ゴールデン(爆笑)。

あまりコロナが関係なくなった初の大型連休。皆様しっかり楽しんでください。

あまりこの様な事書きたくないのですが

一体コロナとは何だったのでしょ?な感じです。

散々煽って、勝手に収束している感が否めないです。

リコーなどと同じくらいの大きさです。

フィルターサイズは52mmです。

良いレンズです。では、ではこの辺で。

おまけ画像。ハイキー、眩しい感じが良いですが、失敗しただけでした(笑)。