古レンズの風に吹かれて

PENTAXデジタル一眼レフとオールドレンズ

OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-ZOOM 35-70mm F4

1月後半はすっかり真冬な気候です。

雪も降ったり、最低気温も2桁行ったりと

いつもの様な感じになってきました。

寒いの辛いですが、これが冬としては

正解なんだと思います。

では、1月2本目のレンズ紹介です。

更に、この記事が300記事目になります。

始めた年を見たら遅めですが、よく300も書いたなと(笑)。

レンズ単体から。ゴムの部分がピントリング。

オートフォーカスのロゴの部分をスライドさせると電池室。単4電池3本入ります

左側に各スイッチがまとまっています。丸いボタンはフォーカススイッチ。

色んなレンズを紹介していきたいって思うのですが

やみくもに購入している訳では無いです(笑)。

一応欲しいって思う候補はあります。この頃はそんな感じを

探して購入しているので、レンズの増え方は少ないと思います。

で、これも探していたレンズ。単体AFレンズ、オリンパス版です。

OM30とともに登場したレンズ。詳しくは書きませんが

AFカメラと考えて良いのだと思っています。

PENTX-MEFの一年後に登場。(MEFもAFカメラと考えて良いと思います)

キャノンやニコンなども、AFと言う部分にはまだ踏み込んでいない

時代にAFをやってのけたのですから凄いと思います。

レンズはもともとあるOEMレンズ(コシナ製)の35-70mmF4にAF機構を

詰め込んだのかなと思っていました(私見)。

写りは普通に良く写るレンズです。発色は少しあっさり目。

シャープさなどもしっかりあります。

開放は甘めの写りですが、私の場合、ほぼアダプターには

補正レンズがありますので、実際はもっとしっかり

写るのかなと思っています(私見)。最短距離0.75m。

重さは結構あるレンズです。

後、このレンズのAFは持っているアダプターを装着すると

AFが動きません。付けないとちゃんと動きます。

絞りを動かせるようにする部分が、後ろのレバーを

押し上げてしまい、それでAFが効かなくなります(多分です)。

なのでAF自体は試せてませんが、ボタンを押すとAFは動いてくれます。

JPG撮って出し。ISO感度800。露出補正-0.7。

前回に引き続き、浅間大滝と対の滝、魚止めの滝に行って見ました。

そこまで大きく凍ってはいませんが、冬の滝の

雰囲気は出てると思います。後、私がダメなのですが

オートホワイトバランスのせいで日の当たらない撮影は

かなり青色に寄っています。ここまで寄ると思いませんでした。

bsuga.hatenablog.com

bsuga.hatenablog.com

上のレンズ記事は昨年撮影した「魚止めの滝」です。

日陰はかなり青に寄った傾向で写っていました。

最初に2枚。この様にかなり青に寄って写っているのが多かったです。

なるべく普通に写っているの載せていきます。(寒そうではあります(笑))

ここはあまり歩く場所では無いです。すぐ滝の部分に着きます。

暗い感じですが、これ以上明るいと雪の部分が白飛びします。日陰な場所です。

まずまず良く映し出しているのかなと思います。基本F5.6の撮影です。

明るさがあると良い感じです。これがここの見た感じかなと思います。

そこまで大きくは無いですが、良い感じで氷が出来てます。

滝の上の部分。

この様に段になっている滝です。「魚止めの滝」。

人が歩いていない感じが良いです。

このレンズの開放です。少しソフトな感じになります。

違う氷ですが比較も兼ねてF5.6です。

少しでも陽があると自然に写ってきます。

何となく良さげな雰囲気と勝手に思います(笑)。

良く写るレンズかなと思います。

このレンズの発色の感じが出てると思います。頑張れキノコって感じ(笑)。

比較も込めて開放撮影です。少しソフトですが良い感じかなと思います。

全体像で締めます。この日は14時30分ぐらいで、気温マイナス4℃でした。

帰りながらの一枚。また来てみます。

今回も少し写真の枚数多かったです。

パート2をやれば良いのでしょうが、1記事で納めてみました。

 

数日は寒い日が続くみたいですので

もう少し凍った滝の撮影したい気がします。やはり冬にしか見れない

この様な風景は撮りたくなってしまいます。

 

なかなかのレンズだと思いますが・・・とうでしょ?

オススメなどはしませんが、お仲間にはお誘いします(笑)。

そこまでコンパクトでは無いです。

単体AFレンズ、後チノン欲しいですね。

良いレンズ。では、ではこのへんで。

おまけ画像。ロウソク(笑)。